2001-06-06 第151回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
○長浜委員 おっしゃるとおり全国を駆け回りますので、現職の方はある程度、議員パス等々を含めて若干ですけれども緩和される部分がありますが、新人の方の努力は大変なものだなというのを感じました。
○長浜委員 おっしゃるとおり全国を駆け回りますので、現職の方はある程度、議員パス等々を含めて若干ですけれども緩和される部分がありますが、新人の方の努力は大変なものだなというのを感じました。
僕は、同じ目の高さでこちらで頑張らせていただければと思いまして、約七年間議員パスも使わない、政治献金も一円もいただかないということでやらせていただいておるんですけれども、この中へ来てわかりましたけれども、政治活動というのは本当にお金が要ります。僕はおかげさまで週末、役所のお休みのときに仕事をさせていただいておるんですけれども、そうでないと実は本当に食っていけないわけですね。
それから、石原運輸大臣当時に予算委員会でも、内部障害の方も何とか運賃割引にならぬかというようなお話をしましたときに、我々の議員パスを返上してもやろうじゃないかという運輸大臣のお話でしたけれども、やっとそれがかなえられまして、十四日に運輸大臣が記者会見で発表したそうでございます、来年の二月をめどに実施すると。
例えば議員パス、こんなものは返上してもいいじゃないか。私もそれを申しました。まあそれは諸般の情勢いろいろとあるでしょうけれども、知恵を出し合うのが政治家じゃないんでしょうかね。 例えば宮澤大蔵大臣は、見積もりの都合で誤りまして三兆円も自然増収がございましたと。この自然増収を回したって十億ですよ、今言った計算が。本当は五億円から、もうそんなに要らないかもわかりませんよ、予算としては。
私どもの議員パスというのも問題になったです。私なんかこれは返上してもいいと思っておりますけれども、こういうときこそ政治をつかさどる者としての見識が問われると思います。 費用負担の方法はいろいろ考えられます。ということを考えながらちょっと私は夕刊を見たんです。そうしましたら、朝日新聞に出ております。きょうの夕刊です。
そこで、民営化後のこの国会法第三十七条の規定に基づきます議員パスの取り扱いにつきましては、現在国会自身において対応策を御検討いただいており、またしかるべき処理がされると考えておりまして、既に御検討に入っていただいておると私は承知いたしております。
しかもまだ永年在職議員で、いよいよ何回かの選挙を激しい戦いの中で済んで、それで立法府に奉仕したというので、やめれば議員パスですか、終年かな、まあこれを与えた。これはやはり長い国会のしきたりだった。いつの間にやらそれはみんな剥奪されてしまって、永年在職議員になったところでもはや車は持たせない。
それから國の法律によつて定められておる我々議員パスの問題でございますが、それも御承知のように國会法第三十七條の規定には、「議員は、別に定める規則に從い、会期中及び公務のため自由に國有鉄道に乘車することができる。」自由に乘車することができると法律は規定してあります。決して無賃で乘車することができるとは法律ではなつておらないのであります。
これは御承知の通り本年一月一日から規則が変りまして、從來の議員パスでは乗れない。從つて専用車に乗車する場合は、二等切符を所持していなければ乗れないということに相なつたわけでありまして、その当時も一應御報告を申し上げ、公報等でも出しておいたわけでありますが、これが議員さんに十分徹底をしておらない点があるようでございます。